ゼンケン 浄水器

ゼンケン 浄水器

水道水には残留塩素や有害物質が含まれていますが、日本の水道水は水質基準に基づき品質管理がされているため、安全性が高いとされています。浄水器は私たちの生活に本当に必要なのでしょうか?
浄水器を使用するとどのようなメリットがあるのか、種類による選び方などをこの記事でご紹介していきます。
水道水から不純物を取り除く浄水器は、国内普及率が約40%以上ですが、今回はまだ浄水器を設置していない方、あるいは交換を考えている方のために、浄水器の種類と特徴、上手な浄水器の選び方を紹介します。

浄水器の種類

浄水器の種類は、以下の4つに大きく分類されます。
*蛇口直結型
*ポット型
*据え置き型
*ビルトイン型

それぞれの特徴をみてみましょう。
・蛇口直結型はコンパクトで省スペース型
文字どおり、蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器です。
取り付けが簡単で価格も比較的安いため、一般家庭でもっとも普及しています。 コンパクトな形状で設置スペースを設ける必要がないのがメリットですが、その反面、カートリッジの交換頻度は高くなりがちです。
*蛇口直結型の特徴
設置場所:蛇口
価格:2,000~10,000円
カートリッジの交換期間:2~4ヶ月ごと
機能:やや低い(製品による)
・ポット型は冷蔵庫で冷やして冷たいお水に
ポット型は「ピッチャー型」とも呼ばれており、水差しの形状をしたタイプの浄水器です。ポットの上部にカートリッジを装着することで水道水中の不純物を除去します。
ポットに水を注ぐだけで、ろ過ができるため冷蔵庫に入れることができます。ただし、浄水に時間がかかり、ろ過できる水は少量です。
*ポット型の特徴
設置場所:なし
価格:2,000~6,000円
カートリッジの交換期間:2~3ヶ月ごと
機能:低い
・据え置き型はその他の浄水器の良いところを併せ持ったオールマイティな浄水器
キッチンのシンクに設置するタイプの浄水器を「据え置き型」と呼びます。水道水を直接引き込むことで水をろ過する仕組みです。
蛇口直結型やポット型に比べると有害物質の除去機能維持が高く、家族構成に合わせて通水能力量を選ぶことができます。機能性に優れる反面、設置場所の確保が必要となります。
*据え置き型の特徴
設置場所:シンク上
価格:20,000~80,000円
カートリッジの交換期間:6~24ヶ月ごと
機能:高い
・ビルトイン型はシンクを広く使う事が出来る
ビルトイン型の浄水器は、「アンダーシンク型」とも呼ばれているように、キッチンのシンク下に設置して使用します。本体が露出しないため、シンク周りがすっきりとします。
蛇口のデザインもすっきりとした見た目の良いものも多く、浄水器専用の蛇口として使用することも可能です。
カートリッジの交換頻度は据え置き型と同じですが、取り付け時に工事が必要となるため高額になる傾向にあります。リフォーム時に取り付ける方も多いようです。
*ビルトイン型の特徴
設置場所:シンク下
価格:70,000~150,000円
カートリッジの交換期間:12ヶ月ごと
機能:やや高い

生活水にも浄水器を使うメリット

日本の水道水は安全性が高いとされているものの、水道水の殺菌には塩素が使用されています。そのため、家庭に供給される水にも残留塩素が含まれています。
残留塩素は特有のカルキ臭を発するだけでなく、トリハロメタンという発がん性物質を生成させるといわれています。
また、古い家屋においては水道管に汚れやサビ、不純物が付着していることも否定できません。また鉛の水道管を使用している場合もあります。したがって、蛇口から出てきた水の安全性が高いとは言い切れないのです。
残留塩素により食材に含まれるビタミンCが損なわれる可能性もあります。 料理で使用する水は、直接的に私たちのからだに入るものが多いため、 浄水器でキレイになった水でお米を研いだり、煮込みの水に使用したり、麺をゆでたり、飲み水以外でも浄水器を使用することは、大切な家族の健康にも繋がります。
また、残留塩素はタンパク質を酸化させるため、入浴や洗髪の際に水道水をそのまま使用することで肌や髪にダメージを与える可能性もあります。
浄水器はキレイでおいしい飲み水を生成するためのものと考えられていますが、生活水に使用することでも多くのメリットが得られます。

上手な浄水器選び

浄水器を選ぶ際は、整水器との違いと、家族の人数を念頭に置いて選びましょう。
・浄水器は水の性質を変える整水器とは異なる
浄水器は水道水の不純物を取り除く機能を持っています。 一方、電気分解などで水の性質を変える製品が整水器です。アルカリイオン水や酸性水、水素水などを生成できます。
一度浄水した水にさらに機能を加えるものが一般的に整水器と言われています。
・家族の人数に適したタイプの浄水器を選ぶ
浄水器と一言でいっても、その種類はいくつかに分けることができます。 タイプによって一度にろ過できる水の量に違いがあるため、家族構成や使用頻度など、家庭に合ったものを選ぶと良いでしょう。
例えば、少人数であれば蛇口直結型やポット型、大人数であれば据え置き型やビルトイン型といった具合です。

家庭での浄水器導入の必要性は高い

誰もがイメージする蛇口直結型を含め、浄水器の種類とその違いをご説明しました。
浄水器はタイプによって設置場所や価格、浄水機能などが異なります。 用途や家族人数、予算などに応じて選ぶ必要があります。
水道水をより安全に使用するためには、家庭で浄水器を用いる必要性は高いです。
まずは導入することから検討してみましょう。