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この道一筋 という言葉があります

落語家の 桂三枝さん もその一人ですね


 今や 上方落語の 大御所で  上方落語協会の会長という立場です

立命館大学で 「日本文化の源流を求めて」のタイトルで

リレー講義の講師をされたそうです


 二年前に建設し 大阪の名所となった定席「天満天神繁盛亭」

への思いを語ったそうです


 寄席を作る為 奔走し 天神橋商店街等地域の皆様

の協力で出来上がっていった と語った 話と


 三枝さんは 「私は 新しくできる寄席を 戦後

上方落語を復興させた 四天王の 魂 を受け継ぐものにしたかった」

と 


 人の残したものを次の客に回す あれはひどい

でも考えたら 「残さんとみんな食べや」 という教育かもわかりません

と この三つの話が 印象に残りました


 
   自分の手柄にしない 三枝さん


 昔 若い頃に 見た 三枝さん  「大丈夫かな? いいの 」

という 印象でしたが  そうではなかったのです 

もともと資質があり そして 精進されたのですね


 この 道一筋 が 《魂》 をつくり  人間を大きくさせるのでしょうね

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このブログ記事について 八代目日記

このページは、八代目が2008年5月29日 09:27に書いたブログ記事です。

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