最近の大企業の傾向として、直売のネット販売業界に進出して来ております。

現在の数あるネットショップのほとんどは中小企業です。

前回ブログはこちら⇒小企業のIT戦略パート1 

大きな傘で言えばヤフー、楽天など大企業の括りになったりしますが、出店者のショップ経営は中小企業なのです。

大企業のネット販売業界進出、これは地元商店街の真横に巨大ショッピングモールができるのと同じことで、どのような状況になるか想像は簡単でしょう。

小企業の株式会社モリカワ(ガスコンロと浄水器の通販専門店)にとっても大企業のネット販売進出はやや脅威に思います。しかしネット販売の分野に限っては、小企業対大企業の図式・・・九代目個人的には

 

大いに勝負になると考えます!

 

 

那智勝浦町宇久井湊

■2009/4/23那智勝浦町宇久井湊を撮影

 

 

例を1つ上げるとブログです。これは個人の日記形式ですが、面白くて人気のあるブログのアクセス数は、大手サイトに引けを取りません。むしろ上回ることの方が多いでしょう。

大手企業のサイトはプロが計算しつくして、作り上げたサイトです。それこそ数百人数千人というコストが掛かっているのに何とも痛快な話しです。

ネットとは摩訶不思議な世界ですね。今までの既成概念はいっさい通用しません。1対数百、また1対数千人がガチンコで勝負になるのです。

九代目がITの世界、とりわけネット分野に惹かれる部分はここなのです。

次回パート3に続く