久しぶりに九代目の漫画のススメ更新です。前回の更新が2008年2月22日なのでおよそ1年半ぶりです。決して忘れていた訳ではないですが、このカテゴリの内容UPするまで、超時間がかかるのです。

漫画を愛している九代目にとって、下手な更新はしたくないし、的外れなことは書きたくないので、自重していたのです。

しかしながら今回!九代目日記テコ入れのため、劇的に復活という訳です。

そんなこんなで

前回紹介していた「タッチ」編パート2です。 前回はこちら⇒タッチ

 

 

タッチとは

上杉達也、上杉和也は一卵性双生児。スポーツも勉強も出来る弟の和也に対して、何事にもちゃらんぽらんな兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は同じ中学・高校へ進む。『甲子園に連れて行って』という南の夢を叶えようと1年生でありながら野球部のエースとして活躍する和也だったが、地区予選決勝の朝に事故で亡くなる。そして達也は和也の「南の夢を叶える」という夢を継ぐ。
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タッチは基本的に野球漫画なんだけど、いわゆるコテコテの野球漫画ではありません。ピッチャーの球筋がどうのこうのとか、球種がどうのこうのなどマニアックなことまでは出てきません。

 

 

■タッチ第13巻ワイド版 あだち充(著)

 

 

だから野球がわからない女性の方でも、すんなり読める作品で人気があるのだと思います。絵もきれいだしね。

森川家には全巻そろっておりますが、これは主に母が買い集めました。ちょっと意外ですが、母が一番先にタッチにハマったのです。

それなのに野球の試合描写はメチャクチャ面白く引き込まれます。特に22巻~25巻の明星学園対須見工業の一戦は圧巻で、漫画史に残る名試合です。

タッチの他にも野球漫画かなり読んでいますが、この試合を超える漫画の野球の試合に出会ったことはありません。あくまで九代目個人的ですがナンバー1の試合ではないでしょうか。

この試合の最後、主人公 上杉達也が、ライバルの新田明男を三振に取るシーンは漫画界でも超有名な描写で、多くの漫画の先生方が絶賛されています。

言葉で説明するのは難しいけど、瞬きほどの「一瞬」を絶妙に表現されているのです。

ヒロインの浅倉南ちゃんのかわいらしさは、もはや言うまでもないでしょう。

次回に続く・・・かも(笑)