株式会社モリカワは毎月の月末に営業会議を行っています。小さいながらも会社組織なので全員の意思を統一するためです。

議長は掛橋所長で当月の反省、次月の目標、営業戦略などを議論します。

九代目が株式会社モリカワに帰ってきた3年前は八代目(社長)が議長をしていました。

しかし営業会議は現場主体が良いと考え、九代目の判断で議長を社長から掛橋所長へ換えたのです。

要するに社長の議長を更迭しました…その後は会議からも〆出したのは言うまでもない(笑)

これは大成功でスタッフの雰囲気、意思疎通、そして営業展開もすべて良くなって来たのです。

 

 

株式会社モリカワ構内

■2008/3/18早朝株式会社モリカワ構内を撮影

 

 

それから3年が経過しこの辺で再度テコ入れを行う時が来たようです。

3年の間に若い営業社員も2名入社しており更なるレベルアップが出来る土台が出来てきたのです。

九代目が考える更なるレベルアップとは議長の当番制です。掛橋所長がずっと行ってきた議長を若い社員にも交代で行っていただくのです。

今の会議でメインに議論するのは、どうしても九代目と掛橋所長が中心になってしまいがちです。

若い社員にも議長という半強制的な発言の場を設ければメインとなり、今までとは違った意見が出てくることでしょう。

実りある会議にするため、会議の内容もリニューアルします。

意義のない会議ならしない方がマシなので、これから月末に向けてより良い内容を考えます。