※Yahoo!検索 Index Update=ヤフーのウェブ検索結果の順位変動が発生、検索順位を決めるルール(アルゴリズム)が変わる。

今回のUpdateでガスコンロと浄水器の通販専門店は、下記のように変動しました。

「ガスコンロ」ヤフーウェブ検索=16位⇒13位

「浄水器」ヤフーウェブ検索=100位⇒4位

 

「浄水器」のグーグル検索はここ半年ほどベスト10入りしてるんだけど、ヤフー検索では、なぜか100位付近に飛ばされていたのです。不思議で不思議で仕方なかったんだけど、順当になったようで良かったです。

そして九代目が前々から指摘しているように、最近掴んだ情報ではヤフーのSEOはやっぱり人的要因も加味されているようです。

コンピュータのアルゴリズム+人的要因、ある種理想系かも知れません。しかしながら意図的に、大企業を優先で上位にあげるってのはいかがなものかと?

反対にグーグル検索は完全にコンピュータのアルゴリズムらしいです。検索順位の安定度は抜群で、個人的にはヤフーよりも公平な気もします。

 

 

グーグル

■2009/9/7現在「浄水器」グーグル検索ガスコンロと浄水器の通販専門店5位

 

 

大袈裟なことを長々と書いて、と思われる方がほとんどでしょうが、検索順位はネット販売業者にとって死活問題なのです。

来客がほんの数分、数秒前まで、数百、数千人まで来ていたのに、いきなり0になるかも知れない、とんでもなく恐ろしい話しなのです。

考えてもみて下さい。来客が順調で売上も好調、今後の売れ行きを予測して在庫を大量に抱える⇒検索順位が圏外に飛ばされ、いきなり来客数が激減・・・商売人なら誰もがゾッとするでしょう。

ちなみに九代目は何度もこういった思いをしました。当社の商品は単価が高いので、数千万円の在庫になります。この在庫どないしたらええねんって・・・

目の前、真っ暗と真っ白が交互に襲って来る感覚です。凄まじい絶望感、人生では中々経験出来ない貴重なことだと思いますが、あまりおススメは出来ません(笑)

そんなこんな考えると、ネットの商いは人から「楽してどんどん売れてイイね」等言われるけど、当然楽ではないし、決して効率の良い商売とは言えないです。